バンクーバーの朝日 (2014)★★★☆☆
【あらすじ】
1900年代初めのカナダ・バンクーバー。貧しい日本から新天地を目指してカナダにやって来た日本人たちは、想像を絶する激しい肉体労働や貧しさに加え、差別にも苦しんでいた。製材所で働くレジー笠原(妻夫木聡)やケイ北本(勝地涼)、漁業に携わるロイ永西(亀梨和也)らは野球チーム「バンクーバー朝日」に所属し、最初は白人チームにばかにされながらも、次第に現地の人々にも認められていく。
【感想】
監督は、『舟を編む』『ぼくたちの家族』などの石井裕也。この映画の良いところは、白人対日本人という単純化された二項対立的関係を野球によって変えていこうという点にあるのではないだろうか。今日は疲れたのでこの辺にして、また明日に97年のSF映画について書きます。
20161019
「世界を一歩でも前進させたい」という大きな夢を叶えること。
そのために救いたい人とつながること
そのために現場とつながる行動をしていくこと
そのために絶えず学び考え続けること
そのために素直に好きなこと、守りたいもの、救いたいもの、変えたいものに気づくこと
【映画】モネ・ゲーム (2012)★★★★☆
【あらすじ】
美術学芸員のハリー(コリン・ファース)はモネの名画のニセモノを使った詐欺を思いつく。相棒PJ(キャメロン・ディアス)が絵画の所有者に成り済まし、ハリーは本物と見まがうような贋作を用意して標的の億万長者シャバンダー(アラン・リックマン)に近づく。しかし超天然のPJが次々と騒動を巻き起こし、シャバンダーが別の絵画鑑定士を呼んだことで、成功間違いなしのはずの計画は予期せぬ方向に……。
【感想】
多くの作品においてコリン・ファースはクールで有能な役のイメージがあるが、それをうまくコメディで利用した作品。本作品においては、彼は真面目で有能であるが、そういう部分があるせいでなかなか思うようにいかない部分を彼の元のイメージに合わせて製作していることから、配役に関して言えば素晴らしいと思う。アメリカと英国のカルチャーギャップの面白さという構造はコーエン兄弟らしい知的な捻りを感じられたが、もう少しそのカルチャーの違いを出して欲しいかなと個人的に見ていて思ったので、星は4つとします。ただ、「コメディで何がおすすめ?」と聞かれた自分はこれを勧めるくらい笑える映画でした!明後日は、アメリカを舞台にしたあの野球映画を紹介します。
青森旅行
青森に旅行しに来てます。
弘前駅まで鈍行で行って、そっから乗り換えて
青森へ。さらにそこからバスで2時間ほど揺られ、
星野リゾート青森屋に到着。
りんごの自販機があったり、ねぶたのショーがあったりと十分に青森を満喫することができました。
明日は秋田に帰って学園祭の準備をします。
久しぶりの投稿
→時間を限定するのと、人と会わない環境、時間帯を作るのが大事。
・数学の公式集をそばに置いて勉強するとすごぶる効率が上がる!!!
2016年上半期レビュー
どうも久々の更新です。WIlliam & Maryでは一ヶ月ほど前からサマーセッション(夏の授業)が始まり、もうすぐそのセカンドタームが始まろうとしている。僕は、1st termのみ授業の履修をしていたため、前日テストを終わらせ、今はD.C.に住む友達の家に電車で向かっているところである。「2016年が半年が過ぎれば。留学が終わる」と今年の初めに考えた時は、それは遠い未来のように感じていたが、過ぎてみればあっと言う間だったという感覚しかない。この一年間、大変なこと、つらいことを含めて、本当に沢山のことがあったが、なんとかやりきることができた。こんなことを言うと、研究者の方々に怒られだが、少しだけ勉強と研究の魅力について気がつき、それらに熱中することの楽しさを体感することができたのは僕の留学生活における最大の財産である。(しがない学部生の戯言だと思って多めにみてください笑)
4/25
おやすみなさい!