Deep Breath

Anything Goes

バンクーバーの朝日 (2014)★★★☆☆

【あらすじ】
1900年代初めのカナダ・バンクーバー。貧しい日本から新天地を目指してカナダにやって来た日本人たちは、想像を絶する激しい肉体労働や貧しさに加え、差別にも苦しんでいた。製材所で働くレジー笠原(妻夫木聡)やケイ北本(勝地涼)、漁業に携わるロイ永西(亀梨和也)らは野球チーム「バンクーバー朝日」に所属し、最初は白人チームにばかにされながらも、次第に現地の人々にも認められていく。

【感想】
監督は、『舟を編む』『ぼくたちの家族』などの石井裕也。この映画の良いところは、白人対日本人という単純化された二項対立的関係を野球によって変えていこうという点にあるのではないだろうか。今日は疲れたのでこの辺にして、また明日に97年のSF映画について書きます。

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